tinder10

終わりにしようと思っていたがまたしても会ってしまった。

27歳美容師

やりとりは12月22日から始まった。他愛のない会話をしていたけど恐ろしく趣味が似ていた。
いつも行く喫茶店や好きなお店が一緒で こいつもしや身内か? と不信感マックスになっていた。
とりあえずtinルーティン♪
メッセージのやりとりから電話へと移行。
ここで重要なのは こちらから相手のライン等のアカウント情報を聞くことである。先手必勝。
相手から情報を送ってもらい ラインであれば追加する前にふるいにかける。
過去に何人かの男がそこで消えていった。

①ラインの名前が   ☆名前☆ のやつ
②アイコンがバイクに乗ってピースやつ
③アイコンがマッチョ三人衆 

美容師はなんとかクリア。
電話をすることになった。
スピード感が大切

会話はちょっと覚えてないけど ちょいちょいツッコミを入れられながらノンストップで話し続けていた気がする。初回なので仕方ない。
でも嫌な気はせず終わった。
その日からタイミング合えば寝る前に電話をするようになった。
日に日に相手も慣れてきて相手がボケをかましてくるようになった。
わたしはなぜかしょうもない話をしてくる男に対して厳しい一面がある。その日はこんな感じだった。

美容師「 なにかぼけていた わすれた」
私「 スルー 」
美容師「え、今スルーしたでしょう」
私「 面白くなかったりどうでもいいなっておもったらそうするのがふつうだから! これからもそうするし ぼけていいのはわたしが余裕がある時だけだから いいよって言わない時はぼけないで!」
美容師「さすがお笑いマスター...」

お笑い好きという話をしたらこう言われるようになったけどこれに対しても説教したことあり。

それからまあ多少はむかつきポイントもありながら電話をするようになった。
ただ怖い話とか過去の経験とか聞くと自分の興味を持てる内容をちゃんと話してくれたので許した。

12月25日 クリスマスの日
私はこの日仕事でクソほど疲れていた。

仕事終わりラインを見たら、もしよかったらご飯でも行きませんか?と連絡が来ていた。 ぶっちゃけ帰って即寝したいくらい疲れもあったし誰とも会いたくなかった。
けれど勢いで会うことにした。

帰って速攻シャワー浴びて軽く化粧をした。
久しぶりのこの感じだけどそこまで気合い入らず。 結構相手のことを舐めていた。

近くのセブンに集合。

美容師「着きました」
私「 (まだ家にいるのに)どこ〜?」
打ちながらコンビニに着く。

コンビニの前に男が立っていた。
明らかにそいつなんだけど スマートだしおしゃれだったし ん?なんかイケてないですか?
となる。
以前にもこういう経験はあり 実際の人物と違い本物はなんとも言えなかったことがあったので とりあえず無かったことにしてコンビニに入る。

「コンビニの前でまってるよ〜」

あ、あいつかやはり。
所持金が50円だったので金をおろす。
お、よく見たらなんというかキツネ顔?手めちゃくちゃ傷パッド貼ってるやん美容師だからか荒れてんな〜 そして細い

私「あ、はじめましてー笑」
「はじめましてー」
「さむすぎるー、、くるまどこー?」
「これだよ〜 」
「お邪魔しますー 暖房あったか!なんこれ」
「よかったねえー笑」
「うわー、暖房すごすぎるわ つかれた!」

こんな会話をしていたらラーメン屋についた。
対面の席に座る
ここらかの記憶なしw
ラーメンの味もなしw

意味がわからない会話をしたことは覚えている。

私「バリカタひとつで!」
美容師「あ、もうひとつバリカタで!」
「へー、バリカタなんやね 珍しいね、バリカタすきなの?」
「バリカタのほうが美味しいじゃん」
「うん」

対面に座ると もうハイになってしまって全わたしが終了していた。

帰りの車でもなんか適当に話して 近くのコンビニに着いた。 じゃあまた! といって速攻解散。

まあこんな感じもありっすねえ〜 わたし適当すぎたし次はないかもな〜と思っていたら
今から電話してもいいですか?
とラインが来て 結局二時間くらいまた電話をした。

「◯さん 小さかったな〜笑」
「ころすよ?」
「ははは でもたのしかったよ〜また会おうね」
「どうでしょうかね」
「えー、会ってください〜」

こんな感じで一回目は終わった。

tinder9

私はこの人と会うのを最後にtinder卒業しようと思う。 

25歳 学生

ラインで一週間やり取りを繰り返し実際に会うことになった。tinderのプロフィール写真を5枚くらいあげていて鮮明に顔がわかるようになっていた。その時は年齢も25歳に設定されていたため 若いなー としか思わなかった。が、ラインのやり取りの中で本当は33歳なのです。嘘をついていました。ごめんなさい。と言われた。なんで嘘をつく必要があったのか疑問を持ったが まあ面白いじゃないかと思い許した。
そのあと電話をする流れになった。
私は電話で全て台無しになった経験が2度あるので今回も構えて対応した。
明日早いので少し話しましょう と保険をかけて挑んだ が 電話は案外楽しかった。ただ、謝らないといけないことがある とまた言われた。 tinderのプロフィール写真は自分ではないのです と 
?? だった。 
すかさず、いや、それは一番最初に言うべきでしたね と指摘した。本当にすみません...tinder自体 飲みの場でこの写真の後輩が始めようと言って全部設定してくれたんです。。僕も勢いでして、こんなに合う人がいるなんて思ってなくて、、すみません。と謝られた。
実際のラインの文面や、使うスタンプからおじさんの匂いがしたので納得した。
違う日にラインのやり取りの中で 似ている
その時期、前付き合ってた人とまた戻りそうな雰囲気があったので 悩んだが、とりあえず会ってみるか という気持ちで会いに行った。


私の行きつけの喫茶店で会うことになった。
この前の ダサ男も連れて行った喫茶店である。そこのオーナーから 毎回違う男を連れてきてるな と思われそうだったが それはそれで楽しいのでその店に決めた。
バス停で待ち合わせをする予定だったが、なんか小っ恥ずかしくなり先に喫茶店に入った。
バナナフィッシュの漫画を読んでいたらそれぽい男が入ってきた。

ちょっとここまででとりあえず投稿

tinder8

話しの流れでは駅の中でご飯を食べる予定であったが こんなダサいやつと一緒にいれないと思い予定を変えた。

ダサ男「ご飯どうしますか?」
「あw とりあえず外でようかw人多いし 
ほんとに本当に平日ですか?てくらい人多いねえ〜」
「ほんとだねえ、疲れてない?大丈夫?」
「いやーつかれちゃったよねw とりあえず駅の外にあるドドールとかにはいる?」
「いいよ〜いこいこ」

ドトールに入った。何気に初。
初めてだったがとりあえず落ち着かず早く席に座りたくなりズカズカと前に進んだ。

ダサ男「何か食べる?」
「いや、コーヒーだけでいいよ」
「じゃあ、俺ホットドックたべようかな〜」
「どうぞw」
「席どこにしよっか〜」
「わたし対面で食べるの無理なんよね、、
あ、ここにする?」
「いいよー、なんかへんな感じやねw」
「まあ、いいわ てか、前に座ってる人の顔なんか透けてるねw 」
「うん、、ちゃんと見えなくして欲しいね」
「あ、女の人きたじゃん わたしの前に座った!」
「え、すぐタバコ吸いに行ったね」
「ほんとだー、あ、タバコとか吸う?」
「うん、吸ってたけどやめたよ 」
「え、やめれたのすごくない??」
「うん、元カノと別れてやめた!」
「へーそうなんだ...」


一瞬、違和感がよぎる
元カノと別れたくらいでタバコやめる男っておるん ?  てか、別れてタバコやめる男 重くね? ん?


「元カノがタバコ吸う子でさー、吸ってたら俺も吸うようになったんよね〜」
「(^_^) へぇ、 元カノとどれくらい付き合ってたの?」
「半年くらいかなあー」
「(^-^) そっかーw」


半年しか付き合ってねえのかよ...
三年くらい付き合ってました感だすなよ...
ちょ、まって スマホのケースださwww
うちのおかんが持ってるのよりださいじゃんww

「え、なにこれ〜w」
「これ ずっとつかってるからなー、もうこれだよね」
「そなんだw 結構使いならしてるねw」

服装もだけど持ち物もださい...
横顔はなんか白くて綺麗、、な気もする。
まあ、今日めちゃくちゃ暇だし時間潰すか...


「このあと、◯さんがいってた他の喫茶店も紹介してもらってもいい?」
「あ、いいよw コーヒー飲みすぎて頻尿になるかもw」
「大丈夫w たくさんトイレ行ってきていいよ」
「あ、ありがとw」


ださくて、時々元カノの話してくるけど空気感は謎に落ち着いてた。

続く

tinder7

この出来事はブログに書き残せるものではなかったが時間が昇華してくれたのでとりあえず記録してみる。


前回記事にある 最近やりとりをしている23歳に翌日突然会うことになった。

19歳とセックスして疲れとやってもうた感がある中 それを消せるものというか超えてくるものをどこかで探していた。そもそも後悔があったのかな。そんな時にちょうど23歳から 今日の昼一緒に食べませんか? と誘われた。tinでやり取りが続いていたのは最長でもしかしたらこのまま会わないんじゃないのかな とも思っていた。会う流れになった時 最近の中で1番浮かれている自分がいた。

恋 ? だったのか。。  今覚えば恋する乙女のそれだった気もする。

その日朝にシャワーを浴びていたが髪をちゃんと乾かしてなかったので変なクセがつき台無しになっていたので再度シャワー。毛の処理をすます。なんかいい匂いのヘアートリートメントなんかつけちゃう。るんるんで。
化粧もいつもより調子が良い気がする てか、化粧のやり方、この年になってもちゃんとわかってないから良いのかわからん。
洋服は最近買ったちょっと大人かわいめの服とか着ちゃう。 あとはシースルーのバックに必要最低限の荷物を入れた。所持金も確認。準備おっけい。

無印で買い物をする予定だったのでそのついでに会えたらいいだろう というスタンスでバスに乗り込む。速攻無印についた。決断してからの行動がめちゃくちゃ早い。

23歳「今どこらへんですか」
「あー、もう無印だよ」
「早くないですか笑 ちょっと遅れます〜」

そらそうだ


無印目当てで行ったのに人の多さにげんなりして何も買わず 適当に服を見たり本を見たりして時間を潰した。

することがなくなり、トイレに寄った時 自分の格好を見て なんか違うな?と思った。
なんかこれではないな、、と思いはじめ無性に恥ずかしくなってきた。帰って1からやり直したいがそれも面倒なので瞬時に洋服屋に入り それぽい服を選んで着た。
「すみません、このまま着て帰ってもいいですか?」
「あーどうぞ、デートか何かですか?」
「いえいえー、友達と今からランチなんです〜」
「たのしんで〜」


何このワンシーン
今冷静に文を打ち込んでいるが この瞬間が1番ピークだったのでは!?

人に酔ってきてしまいトイレの前でベンチに座った。隣のベンチに女子高生の集団が座っており話に盛り上がっていた。

平和だなー、でもこんなところに座って知らない男を待つなんて 非日常だな。。
はあ、わたしなにをやってんだろう。

なんて考えていたら 一人の男が前を通り過ぎた。 165cmくらいの身長で黒のシャツ黒のダボっとしたズボン黒のショートブーツ 兵隊みたいなカバンを背負っていた。

??? こいつじゃないよな???

トイレから出てきたが、またわたしの前をとおりすぎた。

セーフ!!!! 

まあ、なんかトップ画と違うしまず格好ださいし よかった〜 危ないところだったぜ、、


23「いま、どこらへんですか?」
「トイレの前のベンチに座ってます〜隣に女子校生たくさんいますね〜」
「あ、いまさっき身だしなみを整えようと思ってそこ通りました〜今から行きますね」

!?!!?!!?!



あいつか!?!!?



来た男は さっき通り過ぎて行ったダサ男だったのである。。


次へ 、、、

tinder6

服を脱いで下着姿になる。布団をかぶり顔を見合わせた。遠くで見ていた顔とまた違う印象がある。目はくっきりしていて綺麗だけどなにを考えているかわからない瞳だった。

「そういえば手が綺麗だなーて思ってたんですよね」
「そうかなあ〜」
手を合わせる。 ちゃんと男の子のゴツゴツした手だった。 向こうから手を繋いできた。

「キスしてもいい?」
「え、だめ笑 」
なぜか反射的に拒否する。
19歳はニコッと笑ってその言葉を無視してキスをしてきた。

なんだろう フニャー てかんじ。唇か柔らかいのかよくわからない感覚。ちゃんと唇に触れてるのかもわからなかった。頭がおかしくなったか?わたし?
キスした瞬間 あー本当に童貞なのかもしれない と思った。逆に慣れてない感じがあっていいのかな?よくわからない。

その流れでブラを外し胸を触ってくる。
わたしはなぜか真顔だった
どうしていいかわからずまだ空気に乗れていなかった。

「気持ちいい?」
「お、うん」

すげえへんな返事しかできない。
たぶん8つ下にリードされているというこの状況が嫌なのか、プライドが許していなかった。

そのまま下をパンツの上から触られる
ぶっちゃけまじで興奮マックスじゃないとパンツの上から触られたところで^_^ て感じである。
さわってんなーおい^_^ と思いながらなんとか
真顔だけはやめようと努力した。

「あんまり感じないタイプ?」
「え、、あ、いやー」

ついに言わせてしまった。不感症女だと思われている。普段は触られただけで洪水なのに。

そのままパンツの中に手を入れてきた。
ふぅ^_^ 最初からこうしてくれや^_^

あ、なんか気持ちいいかもしんない。
19歳 触るのまあまあうまくて興奮する。
今までは能面だった私が一気に情けない顔になる。
私が感じている時 19歳はニコニコして楽しそうにしている。こいつサイコパスかSかなんなのか。。
「なめて?」
「???」
「なめて ニコニコ」
「なめてくださいでしょ?」
「 笑 なめてください」


ガチで は??て言いそうになるのを抑えた。
向こうもなにがなんだか という顔をしていた。 まあまあ大きいのか最後まで口に入れると苦しい。

「いったらごめんなさい」
「え、あ、いいよ」

すぐいっちゃうのかなあ〜まあ入れなくてもいいか〜   


から、まあまあ時間が経ち結局いかずw なんやねん と心の中でつっこみをいれる
疲れて横になった。



「これ使ってみる?」
「え、、むりだよぉ〜」

バイブを持ってきた。他のおもちゃは使ったことがあったがバイブは初めてだった。
ぶっちゃけ使ってみたかった。

「えー、本当に使うのぅ〜?」
「にこにこ」

スイッチを入れ当てられて 刺激が強すぎてよくわからなかった。まず当ててる場所がヒットポイントじゃなかったので 抵抗するフリをしてヒットポイントに誘導した。なにをやっているんだか。 
普通にイきそうになるが恥ずかしいのでなかなかいけず。指を入れられ 限界になり果てた^_^
一回休もうか と言われ抱きしめられて頭を撫でられた。かわいいね〜と言われながら年下に撫でられるのは至福の時間だった。


初対面や、tinセックスでいったのははじめてだったのですげえ興奮した。このまま家に帰りたかったが19歳の体力はやばいので体感1時間くらい続いた。

結局最後は口でしておわった。

「一緒にシャワー浴びる?」
「あ、いいっす笑 」

わたしはなぜか賢者モードに入り速攻服を着て面白くないテレビを1人で見た。
やっちまったなーと思いながらぼーとする。

料金は4000円で 19歳が1万を入れた。
流石に悪いなあーと思い 2000円だけ渡した。

車の中ではセックスの話は一切せず
怖い話を永遠にしていた。
こわー えー とか言いながら家の近くのセブンについて 解散した。

外は寒くて夏が終わることに寂しくなった。
1人で弁当を買い家でテレビ見ながら黙々と食べた。普通に寂しいんですけどぉ〜 
彼氏でもないやつとして楽しいけど その後の孤独に耐えられなくなる。 あの時は抱きしめあってたのに今は。。歳をとってしまったのかもしれないですね

tinder6

もうわたしの中でも諦めていた。
こんな場所に癒しや気の合う人はいない。
しかし、すべてを捨てれるわけではなく 気付いたらインストールしスワイプする日々。

最近やりとりしてる人は2人いて
19歳のアパレル店員
23歳のサラリーマン

どちらかというと23歳のサラリーマンと会いたい気持ちの方がでかかった。
ノリも合う感じで

しかし、突然その日は訪れた。

19歳のアパレル店員は顔も出していない。敬語をちゃんと使ってくるのはポイント高い。
まあ、飯くらいいくか(ただラーメンに限る)
普通の飯だと何か喋らないといけないし時間が長くなる可能性がある。ラーメンなら注文→すぐ食う→解散 ができる。
二日目から19歳とは飯いきましょう〜という話になっていた。いきなり会うのは怖いので今回も事前に電話をした。電話にはトラウマがあるため 眠いから少しだけ話しましょうという体ではなした。 ちゃんと落ち着いていて、わたしの話も聞いて笑ってくれるちょうどいい感じの子だった。 顔も知らんしまず8つ下だけど会ってみるか。。やれやれ😥↓
こんなテンションで臨んだ。
今日の18時から集合。うちの近くのコンビニに迎えにきてくれる予定だった。18時になってもこない。 え、これ 逆にドタキャンされたやつかい??   だんだんきれてきた。
7分後 もうつきそうです〜ときた。
ひやひやさせんなよ!!!こっちが遅れる分にはいいが相手は遅れんなよ?スタンス。

対面


マスクをして携帯を触りながら立っている男発見。スタイル良さげ ちゃんとみたら顔も濃ゆめだがまあ◯ 会った中では1番平均的にいい感じだった。格好も金髪マッシュを想像していた
が黒髪で清潔感のある感じで服装も紺のTシャツにジーンズだった。許した。
19歳なのにいい車にも乗っていて中も綺麗で、、、となった。流す曲もサチモスで許した。

19「どこいきますかねえ〜」
「うーん、行きたいところなかったらラーメンにする?」
「おっけーです。 なんか緊張しますねえ」
「緊張してるん?笑 」
「はい、、笑 会うの3回目って言ってましたっけ?」
「あ、そうそうそうー今日で4回目!」
「なにしたんですかー?」
「映画見たりご飯食べたりかなあ〜」
「うーん、なるほどねー なんでこんなクソガキと会ってくれたんですか〜?」
「いやー、まあ19歳って怖いけど電話して落ち着いてたしなあ〜それにクソガキではないよ笑  
あ、そこ右に曲がったところ〜」
「あ、ありがとうございます」

ラーメン屋到着

券の販売機があるタイプ
さすがに8つ下だし奢るか、、まあ顔もそんなに悪くないし(^_^)汗

「あ、だすよ?笑」
「いや笑 いいですって!」
「あ、じゃあ、、笑 ^_^ 」

奢れず

そのラーメン屋は一人一人個室みたいな感じで敷居があるタイプだったので 隣の顔は覗き込まないと見れない。 
「おいしい?」
「おいしいですね ちゃっと辛いです笑」

即ラーメンすする

「仕事って朝からは何時なんですか?」
「うーん、7時半には職場ついてるかも」
「うわー、きついな。。夜勤もおつかれさまでした」
「ありがとう」

こんな会話をだらだらしていた。
ラーメン屋から出る
ぶっちゃけラーメン食べた記憶あんまりない。


車内


「どこか行きたいところあります?」
「うーん 特にないよねえー」
「とりあえず車走らせますね〜」
「めちゃくちゃ混んでるねえ」
「全然進みませんね。」
「あ、あそこの海行ったことある?
そこいこうよ〜」
「あ行ったことないです! 行きましょう」


ベンチとかに座って話すのかと思いきや とりあえずずっと散歩した。  
「なんか吸い込まれそうですね」
「ね、こわいなあー、、」
「ここで釣りしてるけどなにが取れるんだろ」
「わかりませんなあ」

寒くなってきたので車に戻る


「どうましますかねえ 眠くなってきました?」
「まあ、ちょっとね 明日も休みだしな」
「なんか人多いんで2人で落ち着けるとこに行きたいですね〜」
「そんなとこないやろ笑 
(この流れは...こいつ...)
「ホテルいきましょう?笑」

きたーーーーー
まあ19歳だしそうだよな、盛んな時期だし、、どうしよ、最近性欲もやばいし でも今日3回もおなにーしたしな、、ふぅ、、
まてよ (元彼の顔が浮かぶ)
いやー、だめだな、、行ったらだめだ。帰ろう。でもなあ、、まあ顔も悪くないしどんなセックスするか気になるな。。。


元彼とは最近またセックスのことで揉めたばかりだった


↑ 思い出し  よしゃ とりあえずいくかな
「ホテル行ってもなにもしなくていい?テレビ見よう」
「そうですね〜政治とかの話しましょう笑」
「たしかここですね あった」
「へー、きたことないなあ〜 」
「どんなシステムなんだろ。。使い方わかります?」
ぶっちゃけわかってたけどわからないフリ
「たぶんこれ押すんでしょ!」
「大丈夫ですかねー? 」
「とりあえず部屋行こう!」

微妙にリードする感じになってて笑う
どういう流れですかね

エレベーターに乗ろうとして19歳なぜかすごい勢いで二回も挟まれる
普段なら爆笑するがセックスを前にしているので軽く笑った

点滅している部屋に入る
久しぶりのラブホ やはり少しテンションが上がる

「ここじゃん〜!」
「あーよかったー」
とりあえずテレビをつけてソファに座る
「なんもやってないねえ〜」

程よい距離感で座る
19歳は少しソワソワしている感じがあった
玄関の鍵が閉まらなくて何度か外に確かめに行ったり部屋の様子を見ていた


!?!?童貞か!?!!

突然浮上してきた童貞説
いやいや、待てよ 彼女いたって言ってたからそれはないか。。ふぅ
童貞狩りはこりごりだぜ...

てか、ここでしたら犯罪なのか!?

いろんな感情が脳裏をよぎる
なかなかベッドに行かない2人

ソファからテレビまで距離があって見えなかったのでベッドに移動してみた。
「視力悪くて見えないんだよねえ〜」
「結構悪いですねそれ笑」

とか言いながら19歳も隣に座る
だらだらまた他愛のない話をする

「寒くなったから布団はいろ〜」

なぜかわたしが自ら布団に入っていく笑
続けて19歳も入ってくる

「布団気持ちいい〜」
「いいですね」
「てか、暑いなあ」
「脱ぐ?」

!?突然のため口


「いやー、わたしはいいよ そっち暑そうだから脱ぎな〜」
「こっちきて、脱ごう?」

なぜか脱がされる
緊張感一気に爆発 パラメーター振り切る


次回へ続く

tinder5

最近tinder熱再燃し一昨日スワイプしまくりまあまあいけてそうなやつとマッチした。マスクしている写真を載せているがまあかっこいい感じの男。
名前をイケメンマスクマン  イケマスとする。

近くのスーパーで18時に集合になった。

ADHDの私はだいたい相手から着きそうという連絡が来てから家を出るため18時をすぎた時点でまだ家にいた。
しかし連絡が一向にないため ドタキャンありえるな...と思い始めていた。
が、10分に 
もうついてますか?遅くなってすみません...裏の駐車場に停めてます
とメッセージがきた。
まだ家でふつうにドラマを見ていたので急いで準備をして向かった。

やはり、tinderの何が楽しいかってこのはじめましてをする瞬間 である。


イケマス「階段下の白のfitです」
私「向かってます」

車を確認すると友達の彼氏に似ている男が乗っていた。
えっと思いながらも目を細めて車に乗り込む。友達の彼氏ではなかった。
が、tinderの写真と比較し
んん!?!となりながら違和感を探し始めた。
まず、顔は整ってはいるが可愛い系の顔。二重で目は綺麗。tinderはどっちかというと清原翔よりのかっこいい顔。
身長は思ったより高くなさそう。がんばって170くらい。髪もtinderはふさふさだったが、実物は後頭部が薄い。そろそろくるんじゃないか。思ったより小柄なタイプ。色白だが手とかは野球部みたいなゴリっとした感じの指。




イケマス「はじめましてー」
私「すみません。。おそくなって、、」
イケマス「いえいえー、わかりづらくてすみません。。」
私「いえいえ、友達に似ていて乗るのやめようかと思いました笑」
イケマス「えー笑 帰らなくてよかったー笑  何食べましょうか?」
私「んー、なんでもいいですよ〜」
イケマス「じゃあ、やよい軒よくいくんでそこでもいいですか?」
私「全然いいです!」

まあ会話は途切れない感じに向こうが振ってくれる。今年26歳なので2個下らしいが 結構下に感じた。可愛らしい顔だからか、よく喋るからか。

イケマス「なんでtinderしてるんですか?暇つぶしとかですか?」
私「まあそうですね〜」
イケマス「何人と会いましたかー?」
私「逆にどれくらいですか?笑」

相手を基準に自分の人数を告げる作戦

イケマス「えーと、◯さんで三人目です!今月はじめてみましたー」
私「あらそうなんですね〜わたしも一回前にやってて飽きちゃってまた最近始めたかんじです。わたしは四人目ですね〜」

うそつけ

イケマス「だいたい飲んだりするかんじですか?」
私「いやー、映画見たりとかが多かったですかね〜」
イケマス「そうなんすねーおれは飲みが多いですね〜あとはドライブとか」
私「うーん、そうなんやー」
イケマス「でも看護師ってほんとすごいよね〜ほんとに尊敬する!」
私「はは 全然だよ〜ありがとう」

イケマスの言い方が とりあえず褒めていい気分にならせる戦法の言い方だったのでその話題はすぐ終わりにした。
過去の女はこれで落とせていたのかもしれない。

イケマス「ほんとにすごいよ〜!」
私「いやー、ほぼニートみたいなもんだよー笑  」
イケマス「え、どゆこと?!笑 」
私「あ、ついた」

やよい軒入店

ふつうに可愛子ぶらずカルビ丼注文した。
コロナ対策てアクリル板みたいな板が2人の間を挟んでおり 刑務所で話している気分になった。
向かい合ってみるとめちゃくちゃ綺麗な顔していた。女の子だったらモテるかんじ。

イケマス「どんな人がタイプなんですか?」
私「うーん 瑛太かな?」
イケマス「あー、瑛太かっこいいもんなー」
私「ね、 どんな人がタイプ?」
イケマス「有村架純かな?」
私「おー、笑 有村架純はかわいいわ笑」
イケマス「いっつも映画見るデートとかしてそのあとうちに行ったりとかならないの?」


おっと、こいつ素面でそれもやよい軒でぶっ込んできたな...


私「いやー、家行く流れになるけど、実際行ったことないかな笑」

あります
セックスもバリバリしてます

イケマス「たしかに、そういうの断りそうだよねー、軽い人嫌いそうだもん」
私「そうかなー笑  まあ、タイミングあったりしたらありだよ」
イケマス「タイミングとか、一番難しいじゃん〜仕事より難しいよ〜」
私「まあ、がんばれ笑」
イケマス「家行くってことは 手出してもいいってことでしょー?」


こいつどんなことを聞いてんねん笑
思春期の中学生かよ
残念なタイプのイケメンだったか、、
ここらへんからめんどくさくなる。
私「まあ、そういうことでしょ」
イケマス「うーん、、じゃあ今度飲み誘ったらきてくれる〜?」
私「まあ、気分で笑 」
イケマス「えー、きてくれないやつじゃん笑 」
私「わからんよ笑」
イケマス「てか、フェチとかある?」
私「んー、指とか?手かな」
イケマス「おれの手はちがうかー笑」
私「まあ、綺麗だとは思うよ笑」


はい、全然違いますね

イケマス「ほかにはー?」
私「んー、匂いとか?」
イケマス「あー それは一緒だわーおれも匂いすきかな」
私「香水とかじゃないその人の臭いがすきかなー」
イケマス「おれの匂いは〜?」

ここで、運転しながら左手を私に匂わせてくる。
顔がいいから不覚にも少しくるものがあった。あとセイヨクもやばかったので。

私「なんか香水の匂いだね〜」
イケマス「今日ちょっとつけてきてるんだよね〜そんなきつくないからこれすきなんだよね〜」
私「うーん、いいとおもう。」


この空気に飲まれたら終わりだと確信した。
ちょうど家が近くなってきた。
イケマス「今日はかえるー?」
私「そうだね〜明日も早いし〜解散で!」
イケマス「笑 わかったー 今度誘ったらきてね〜 ◯ちゃんきてくれなさそうだからなー」
私「気分で行くから! 今日はありがとう!」
イケマス「またね〜」


健全解散  性欲に勝利した

tinderの写真以上のやつ存在しない説立証。