tinder7
この出来事はブログに書き残せるものではなかったが時間が昇華してくれたのでとりあえず記録してみる。
前回記事にある 最近やりとりをしている23歳に翌日突然会うことになった。
19歳とセックスして疲れとやってもうた感がある中 それを消せるものというか超えてくるものをどこかで探していた。そもそも後悔があったのかな。そんな時にちょうど23歳から 今日の昼一緒に食べませんか? と誘われた。tinでやり取りが続いていたのは最長でもしかしたらこのまま会わないんじゃないのかな とも思っていた。会う流れになった時 最近の中で1番浮かれている自分がいた。
恋 ? だったのか。。 今覚えば恋する乙女のそれだった気もする。
その日朝にシャワーを浴びていたが髪をちゃんと乾かしてなかったので変なクセがつき台無しになっていたので再度シャワー。毛の処理をすます。なんかいい匂いのヘアートリートメントなんかつけちゃう。るんるんで。
化粧もいつもより調子が良い気がする てか、化粧のやり方、この年になってもちゃんとわかってないから良いのかわからん。
洋服は最近買ったちょっと大人かわいめの服とか着ちゃう。 あとはシースルーのバックに必要最低限の荷物を入れた。所持金も確認。準備おっけい。
無印で買い物をする予定だったのでそのついでに会えたらいいだろう というスタンスでバスに乗り込む。速攻無印についた。決断してからの行動がめちゃくちゃ早い。
23歳「今どこらへんですか」
「あー、もう無印だよ」
「早くないですか笑 ちょっと遅れます〜」
そらそうだ
無印目当てで行ったのに人の多さにげんなりして何も買わず 適当に服を見たり本を見たりして時間を潰した。
することがなくなり、トイレに寄った時 自分の格好を見て なんか違うな?と思った。
なんかこれではないな、、と思いはじめ無性に恥ずかしくなってきた。帰って1からやり直したいがそれも面倒なので瞬時に洋服屋に入り それぽい服を選んで着た。
「すみません、このまま着て帰ってもいいですか?」
「あーどうぞ、デートか何かですか?」
「いえいえー、友達と今からランチなんです〜」
「たのしんで〜」
何このワンシーン
今冷静に文を打ち込んでいるが この瞬間が1番ピークだったのでは!?
人に酔ってきてしまいトイレの前でベンチに座った。隣のベンチに女子高生の集団が座っており話に盛り上がっていた。
平和だなー、でもこんなところに座って知らない男を待つなんて 非日常だな。。
はあ、わたしなにをやってんだろう。
なんて考えていたら 一人の男が前を通り過ぎた。 165cmくらいの身長で黒のシャツ黒のダボっとしたズボン黒のショートブーツ 兵隊みたいなカバンを背負っていた。
??? こいつじゃないよな???
トイレから出てきたが、またわたしの前をとおりすぎた。
セーフ!!!!
まあ、なんかトップ画と違うしまず格好ださいし よかった〜 危ないところだったぜ、、
23「いま、どこらへんですか?」
「トイレの前のベンチに座ってます〜隣に女子校生たくさんいますね〜」
「あ、いまさっき身だしなみを整えようと思ってそこ通りました〜今から行きますね」
!?!!?!!?!
あいつか!?!!?
来た男は さっき通り過ぎて行ったダサ男だったのである。。
次へ 、、、